インドネシアの大部分の地域、乾季突入は5月
今年2016年、インドネシアの大部分の地域(約66%)が乾季を迎えるのは5月-6月頃となるだろうと、14日、ジャカルタ気象気候地球物理学庁アンディ・サクヤ氏は述べた。
最も早く乾季を迎えたのは2月で、北スマトラとリアウにある、ドゥマイ・シアック・ブンカリス・ロカンヒリール・ムランティ等の町である。これらの地域は、1年に2回の雨季の頂点があるような特殊な場所で、他のインドネシアの地域とは違った気候の特徴を持つ。
50%のインドネシアの地域で、乾季が遅れることが予想されており、逆に、23%が早く訪れると予想されている。
2016年乾季の降雨量はほぼ通常通りと予想されているが、スマトラ・ジャワ・バリ・西ヌサトゥンガラ・カリマンタン・スラウェシ、これらの地域の大部分では通常より多いと予想される。一方、スマトラ・ジャワ・西ヌサトゥンガラ・スラウェシ・カリマンタン・パプア、これらの一部、及び、東ヌサトゥンガラの大部分では通常より少ないと予想されている。
乾季とは、雨が全く降らない状態を言うのではない。たまに降ることもある。
via Antara Bali
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