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真の芸術家にとって、不要になったいろいろな媒体やオブジェは、新たなインスピレーションを生み出し、一つの芸術作品に変化させる面白さがある。
ティーバッグをキャンバスに見立てて、素晴らしい絵画作品を創りだした芸術家がいる。普通、我々は使用後のティーバッグはゴミ箱に捨てるが、ビジョン・グラフィック・デザイナーのルビー・シルヴィオス氏は違う。彼にとって、使ったティーバッグは新しい創造活動の道具となるのだ。
‘52 Weeks of Tea’という題名をつけられた作品のシリーズが、ティーバッグに描かれた絵画作品だ。
シルヴィオス氏の創作は、アーテスティックで計算されつくした素晴らしさがある。小さなティーバッグというキャンバスに描かれた絵は、繊細で複雑でありながら、美しい。
今年は既に8作品が公表された。2016年は、毎週1回作品を創りあげ、52週間作品を描き続ける予定だという。
via Merdeka.com
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