レギャン慣習村、ベノア湾埋め立て計画に抗議デモ
バドゥン県クタ郡レギャン慣習村の住民数千人が、13日、ベノア湾埋め立て計画への抗議デモをレギャン通りで繰り広げた。
レギャン慣習村村長イ・グスティ・ングラ・スディアルサ氏は、このデモは、レギャン慣習村村規則上、レギャン慣習村はベノア湾埋め立て工事計画に反対であると決議されたからだと述べた。「そして、我々は2014年大統領令51号を早急に取り消すよう強く求める。」と同氏。
祖先からバリの自然を受けつぎ、子孫の代まで護るためである。埋め立ては、人と神-人と自然-人と人の間の調和(トリヒタカラナ)を要旨とするバリ・ヒンドゥー教の教えに反するものである。
「我々は、これまで30以上の投資を断り続けてきた。そして、今回我々は投資に対し妥協をしたくは無いのだ。」と、述べた。同氏は、アグン・レギャン寺院前で、デモを遂行した理由はバリの自然を護ることを行動として実現したものだと説明した。
レギャン村にある3つのバンジャールの全てが、ベノア湾埋め立てに反対し抗議デモに参加した。
via Tribun Bali
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts