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サンラ国立病院の医師ら、要らないレントゲン写真を使って日食鑑賞


9日にバリで部分日食を見ることが出来るということで、住民は特別な観賞用の眼鏡を手に入れる人も多かったようだ。

眼鏡はないが、このチャンスを逃すまいと、サンラ国立総合病院の外科医師サルワン・ウィバワ・モハン氏は、考えた。何と、要らなくなったレントゲン写真を持ち出し、病院の外に出た。

「実は、昨日から要らなくなったレントゲンフィルムを探し回っていた。それで、珍しい自然現象を見られると楽しみだった。前回日食が現れたのは1987年だった。その時は、ジャカルタで観察した。久しぶりの日食を待ち望んでいた。」と、述べた。

医師だけでなく、入院患者の付き添い家族らも日食を楽しんだ。


via Tribun Bali



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