写真撮影目的で入国した15人を強制送還

ングラライ特別クラス１出入国管理局は、カナダとアメリカから入国した15人の外国人を国外退去処分とした。

当局で監視役主任を務めるモハマッド・ソレー氏は14日、「15人の外国人は滞在許可に合わないヴィザで滞在している。Visa On Arrivalを使って入国している。ヴィザの利用違反だ。」と述べた。

この15人の外国人は、11人がアメリカ人、4人がカナダ人で、彼らの活動は『バリパラダイスチャレンジ』というイベントで写真を撮る仕事の為の滞在だと主張した。

監視は8日～10日にかけて行なわれ、疑いを強めた局員がこの15人の逮捕に踏み切った。

「彼らにはそれぞれ役割分担があり、マネージャーオーガナイザー、セールスマーケティング、メイク、照明、セールスメディア、その他はモデルだ。」と、同氏。

13日にアメリカ人のモデルと見られるジェシカ・ローズとジェニファー・ローレンの2名が、既にバリから帰国。続いて14日、アメリカ人カサンドラ・コディーが帰国した。

本日、カメラマンとモデルが帰国命令を受け、その他の者も取調べの後、強制送還となる予定だという。

via Tribun Bali

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