マングローブは、海岸の周辺を美しい緑で彩るだけではない。
きれいで魅力的な服として表現もできる。
5日、スラバヤで開催された“女性のマングローブカーニバル”というイベントの中で披露されたマングローブ素材を使って作られた『マングローブの女王』の衣装は、見る者の目を引いた。
5.000人の賛同者を得た、自然環境保護をうたったこのイベントは、3月22日の世界海洋水の日と4月21日の女性活動家カルティニの日を祝って計画されたものだ。
モデルは、22歳のネリサ・アルヴィアナさん。
この衣装に費やされた日数は10日程。マングローブをテーマにするには、豪華さが必須と述べた。
また、このイベントでは、美しい水の為には環境整備は欠かせない、という啓蒙も同時に行われた。
スポンサーの一人であるヌルライサさんは、「環境を守る為に女性が立ち上がる時が来た。女性を通してこそ環境保護活動は活性化する。」と話す。
スラバヤ農林局秘書エルナウリアンタリ氏は、「今回のイベントは、マングローブの保護にも役立つものだ。マングローブ及び自然環境を愛する為に、女性達が『大事な戦い』として立ち上がることはとてもふさわしい事だ。」と述べた。
via Jawa Pos
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