イ・ニョマン・アリアワン氏(42)は、命にかかわるような事故を免れて良かった、と胸をなでおろした。
15日未明(午前2時半)、ギャニャール県ブラバトゥ郡プリン村で、アリアワン氏の乗った白いアバンザは、思い切りバックしてくるコントロールを失ったトラックと激突しそうになった。
「本当に危機一髪だった。突然私の車の前面に向かって、凄い勢いでトラックがバックしてきた。」
物凄い地響きと共に目を覚ました周辺住民が、アリアワン氏とトラックから出てきた運転手イ・コマン・カシアルタ(44)の救助に当たった。
しかし、トラックを運転していたアルタ氏は、自分が運んできた7トンの米が6メートルの崖下に散乱しているのを見てショックを受け、「私が運んできた米が全部散乱し、川の水に浸ってしまった・・・」と、やるかたなくつぶやいたという。
原因については取調べ中だ。
via Tribun Bali
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