タナロット観光地区では、先月25日に波にさらわれた観光客、アリス・カカラト氏(28)の捜索が続いていたが、1日夜8時頃、近くにいた一人の写真家がバトゥボロンの東側辺りに打ち上げられた物体に気付き通報した。
しかし、引き上げるのに困難な場所であった為、翌朝2日にニャニビーチを経て引き揚げ作業が行われた。
遺体は長時間波に巻き込まれていた為損傷が酷く、頭部及び左腕は損失、腹部もかなり傷んでいる状態であったが、事件のあった場所の北側に待機していた被害者の家族により、身体の特徴や身につけていた衣類の一部から、被害者本人と確認された。
3日、現地ではパチャルアンという浄化の儀式も執り行われつつ、まだ発見されていない頭部、及び左腕を捜しているという。
via radar bali
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts