2014年8月12日、ヌサドゥアのセントレジスホテルの部屋で、アメリカ人女性シェイラ・ヴォン・ワイスさんが殺された事件で、被害者の実の娘ハーザー・ロイス・マック(19)とその恋人トミー・シェーファー(21)(共にアメリカ国籍)が殺人容疑で逮捕されたが、その裁判が31日デンパサール地方裁判所にて行われた。
犯行の動機は、被害者のシェイラさん(母親)が娘のロイスとシェーファーの交際に反対していたからだという。
恋人の母親に恨みをつのらせたシェーファーは計画的に殺人を行い、恋人のロイスに殺人を手伝わせた罪で18年、一方のロイスは、シェーファーの殺人計画に手を貸した罪で15年の判決を言い渡された。
ロイスの弁護人は、ロイスはシェーファーの子を妊娠し、産み終えたばかりの若い母親であることを理由に、拘束年数の軽減を求める意向だ。
親になった二人は裁判を待つ間、それぞれの鉄格子の中で子供を抱いた。
via Radar Bali (Photo Courtesy of the bali times)
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