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バリでの外国人犯罪、4ヶ月間で59人を検挙


バリ州警察の記録によると、今年2015年に入ってこの4ヶ月間で18件の犯罪事件に関与した外国人犯罪者は、59人に上ると発表した。

中でも最も多く事件を取り扱ったのは、デンパサール管轄警察署だそうだ。

バリ州警察のスリハリミティ警部は24日、59人の外国人が関わった事件は、暴行、麻薬関係、書類偽造、強姦未遂、交通事故、やみ行為、家屋強奪であると説明。

これらの外国人犯罪者は、スイス・ドイツ・インド・イギリス・オーストラリア・アメリカ・ロシア・フランス・台湾・中国・アイルランドの各国籍保持者だという。

一方、去年1年間にバリ島内で起こった外国人による犯罪事件は47件で、検挙された人数は47人だったという。

今年は犯罪者だけでなく、外国人の被害者も1月から増えている。1月に起きた2件の事件では6人の外国人が被害に遭い、2月にも2件の事件で2人の外国人が被害に遭っている。3月には急に件数が増え、傷害事件、破損、詐欺、交通事故等13件の事件が発生している。

「被害にあった外国人は、ハンガリー、フランス、ロシア、日本、ドイツ、イタリア、オーストラリア、ベルギーの各国籍保持者だ。」と同氏は明らかにした。


via Tribun Bali


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