ジャカルタのスカルノハッタ空港で7日夕方、ガルーダインドネシア航空機の車輪に侵入し、スカルノハッタ空港へ到着した者があったと、空港警察ストゥリスナ氏は発表した。
容疑者はマリオ・スティーブン・アンバリタ(21)で、取調べにも異常なく応じ、全く精神異常者ではないという。今後は空港当局がこの事件について調べていくそうだ。
マリオは7日、スマトラ島プカンバル空港の壁を乗り越え、離陸準備のため順番待ちをしていたガルーダインドネシア航空機177ボーイング737-800、プカンバル-ジャカルタ間のルートを取る旅客機の車輪の隙間に侵入した。
飛行中の1時間10分、3万~3万4千フィートの高さ、気温0度という環境を車輪の中で耐えた。
マリオはスカルノハッタ空港で、車輪からフラフラしながら出てきたところを空港従業員により無事に保護された。
保護された時、彼の体は部分的に青くなっており、いくつかの傷と左耳からは出血があったという。
空港関係者は、マリオがこのとんでもない行動に出たのは、直接ジョコウィ大統領に面会したかったからのようだと述べた。何か秘密の伝言があるようだ。しかし、マリオはジョコウィ大統領だけに話したいと言っているという。
via Tribun News
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