サウジアラビアで職に就いたインドネシア女性労働者シティザエナブさんが、女性雇用主を殺害した容疑で2000年辺りからマディナに保護されていたが、死刑となった事が14日、明るみになった。
ジョコウィ大統領は15日、シティさんの冥福を祈ると共に、外務省に対し、海外に出ているインドネシア人労働者の保護を強化する様指示した。
インドネシア政府は14日、事前に報告することなくインドネシア労働者シティザエナブさんを死刑に処した事に関し、サウジアラビア政府を非難した。
ジェダにあるインドネシア総領事館は14日の午後2時(西部インドネシア時間)に、処刑実施の情報をシティさんの弁護士から得た。
シティさんは、マディナで同日午前10時に処刑されたとの事。
インドネシア政府は遺族に対し、シティさんがアラーの神の元に召されるようお悔やみを述べた。
via Tribun News
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