28日、ジュンブラナ県ギリマヌク港地区管轄警察の警察官は、ラビラビ種イリアン亀、又の名、豚鼻亀 (Carettochelys Insculpta) 2.400匹を無事保護した。
ジャワ島からバリ島に渡ったマルガハユバス運転手とその乗務員の手から、数千匹の亀が警察官に手渡されたのだ。
この亀は、4箱の発泡スチロール箱に梱包され、マルガハユバスを使って運ばれた。
ギリマヌク港の管理官がバスの荷物を調べたところ、怪しい箱を発見。運転手と乗務員は職務質問に対し、箱の中身はただの“家畜の餌”だと答えた。それでも、疑念を持った為、包を開けたところ、数千匹もの生きた亀が出てきたという。
そのまま、運転手及び乗務員は、物証と共にギリマヌク管轄警察に連行された。この亀は、東ジャワ出身のこの2人がバニュワンギ県のロゴジャンビから運んできたもので、取調べに対し、知らない人からデンパサールのウブンターミナルまで運び、そこに取りに来る者がいるので渡すようにと預けられたと釈明した。
管轄警察のイ・ニョマン・スチプタ氏は、この種の亀は一匹50万ルピアで市場に出回り、この亀を全部売れば数億ルピアの利益となると述べた。現在警察は、亀の密輸事件として調査中。
via Tribun Bali
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