インド人、覚せい剤持込みで逮捕

ングラライ空港税関職員は5日、インド国籍のムハマッド・サイド・サイェドという男が、1.5キロもの覚せい剤を持って入国しようとしたところを逮捕した。

ングラライ税関局長ブディ・ハルジャント氏は、今回の逮捕は、エア・アジアを使ってバンコクから入国した容疑者の、落ち着かない疑わしい態度から、職員が職務質問に踏み切ったものだと語った。

現在、ムハマッド容疑者は、ングラライ税関事務所に拘束されている。更に、真相を究明する為に、税関側は警察に今後の捜査を任せることとなった。