世界から神々の島バリ島を訪れた多くの観光客の多くが、美しい自然の風景に魅せられ、再び訪れたいと思っているという事が、明らかになった。
デンパサールのインドネシア銀行事務所長デウィ・ストヨワティ氏は、21日、「バリ島を訪れた外国人観光客に対して、2015年5月に行った聞き取り調査で、81.64%もの観光客が、再びこの地を訪れてみたいと思っていることが分かった。彼らは、バリにはユニークで面白い観光地が沢山あり、まだ行っていない場所が沢山あるし、自然の景色が美しいからだと言っている。」と述べた。
バリの観光構成は、ビーチ、山、買い物、文化、芸術の部門でそれぞれ観光スポットがあり、楽しむことができる。これは、多くの観光客が戻って来たいと思うものを、バリ島が持っていると言う事だ。
バリ州政府は、観光業各構成部門と手を取り合って、バリを訪れる外国人観光客が増えるような、観光客の安全を守る対策を宣伝するなどを含む、今ある状態を改善する為の方法を、もう一度見直す必要がある。
グローバル経済が伸び悩んでいても、海外からバリ島へ来る観光客は、2015年1-7月で、229万9995人に至った。これは、2014年の同時期に200万人しかなかった記録を10.09%上回っている。
「私は、バリで休暇を楽しむ為に来た95%の外国人観光客は、再びバリを訪れ、2015年内に400万人と目標を立てた政府のターゲットを上回るだろうと、確信している。」と、観光評論家デワ・ニョマン・プトゥラマン氏。これは、2015年1-7月にングラライ国際空港を経由してバリに入った観光客は毎月安定しており、グローバル経済の沈みにそれほど影響を受けていない事からも証明できそうだ。
彼は、世界の観光客は、このバリ島の自然の美しさ、現在のバリでも繁栄を続けている庶民の芸術文化を満喫するためにこの地を選んでいると評価している。
via Tribun Bali
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