タバナン県クディリ郡公立第7小学校の校長室で微笑んでいる6年生の3人の生徒は、バリ州から24人の生徒と共にタバナン県を代表して文化交流で日本へ行くとは、事前には予想もしなかった。
日本への出発は来月10月2日で、3日間滞在する。この代表となったのは、イ・グスティ・カデ・グナ・ハディ・ウィチャクサナ君(12)、ステファノス・ギルド・コルテレアル君(12)、ケジア・アサ・プラシャンティさん(11)の3人で、ニ・クトゥ・サルティニ先生が同行する。
ハディ君は、ずっと前から日本へ行くのが自分の夢だったと語った。「ただ、行ってみたかった。日本がどんな国なのか見たかった。」と、素直に答えた。ハディ君だけではなく、二人の仲間も、実は海外に行く事が夢だったというが、日本ではない。寮で暮らしているコルテレアル君は、イタリアにいって、ローマの遺跡を見たいと言っている。また、ケジアさんは、フランスのパリに行って、エッフェル塔を見てみたいというのが夢だそうだ。パリはロマンティックな街だと聞いたからだと、恥ずかしそうに言う。
クディリ公立第7小学校校長ニ・クトゥ・アディ・マルワティ氏は、先月カナヤで芸術文化交換学生プログラムにおいて、タバナン県から代表を出すよう州から要請を受けたと述べた。「特に選抜もなく指名された。学力面でも、それ以外の面でも優秀な3名の生徒を送る事にした。」と、同氏。
via Tribun Bali
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