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警察、運転中の携帯使用者を取締り


バドゥン県内で、運転中に携帯電話を使用している人、要注意だ。自分自身も、ひいては他人をも巻き込む事として、バドゥン県警察交通課はこれらの摘発に踏み切った。

違反者には、最長
3ヶ月の懲役、又は、罰金75万ルピアが課される。8日バドゥン県警察項課長イ・ヌガ・スバンサワン氏は、運転中の携帯電話による電話もSMSの使用も、特に大通りでは大事故に繋がる恐れがあると述べた。運転しながらの電話使用は、交通事故の4件に1件の割合で起こっているのが実態だ。ヘッドセット、イヤフォン、どのような方法を取っても危険である。


「危険なのは、重要な事を頭で考えながら運転するということ。運転に集中できなくなる事が事故に繋がる。交通事故の25%は運転中の電話使用が原因で、酒酔い運転より多くなっている。」と、同氏。

バドゥン県警察交通課のデータによると、大通りでの通行中の携帯電話使用が急激に増えているという。8・9月だけでも20件を摘発した。最も多発している地域は、バドゥン県でもタバナン県、及び、デンパサール市の県境付近だという。


via Tribun Bali



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