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共愛メディカルサービスバリ分院の小林先生に聞きました ⑥


海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。

当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。


第六回目の今回は、チフスはどんな病気?治療法は?」です。



-小林先生より-

腸チフス、パラチフス:ともに世界共通の感染症で、原因菌は世界共通です。
チフスは細菌による病気で、水道水や衛生管理の行き届いていない屋台等での食事により体内に細菌が入り、発症します。インドネシアは、まだまだ衛生管理の行き届いていない屋台等が沢山あり、また、水道水も浄水されていない為、最もかかりやすい病気の一つとなっています。
治療法は、抗生物質や整腸剤の服用と脱水の改善のための点滴などです。
腸チフスは予防接種で感染を防げます。共愛には腸チフスの予防接種パッケージもあります。
パラチフスに関しては現在有効なワクチンはありません。

また、日本では入院勧告が出ますが、他の患者さんへの感染予防のため個室対応になります。伝染病予防法→感染症法 三類届出感染症で、保健所への届出義務があります。


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次回は、「健康診断について」です。

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