海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。
当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。
当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。
第四回目の今回は、「インドネシアの薬の注意点」についてです。
-小林先生より-
インドネシアの薬は日本の薬と違って、強いと良く言われます。これは日本の薬よりも1錠あたりに配合されている成分の量が多いことがあるためです。特に解熱鎮痛剤は日本の約2倍の成分が1錠に含まれることがありますので、ご注意ください。
また同じ名前、同じ成分でも錠剤が大きいことがあります。日本のように薬を飲みやすいように小さくする技術はまだ導入されていないためです。
アポテック(薬局)やコンビニ等で買うことが出来る薬もありますが、副作用に注意が必要ですので、初めてみる薬を自己判断で服用するのは避けた方がいいでしょう。不安な時はドクターなど専門家に相談してください。
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次回は、「飛行機に乗れないのはどういう症状の時?」です。
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