海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。
当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。
当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。
第五回目の今回は、「飛行機に乗れないのはどういう症状の時?」です。
-小林先生より-
各航空会社は、明らかに具合が悪そうだと分かる場合には、ドクターの診断書の提出を求めます。
ドクターが搭乗可能と判断するのは、自分で歩けるかどうか、座位が保たれるか、という事を目安にします。高熱や下痢などでひどい脱水がある場合など、トイレに一人で行けない、歩けない、座っていられない時は、機上でさらに病状が悪くなる可能性が高いため、ドクターは搭乗許可には同意できせません。
また、自分で歩けるけれど下痢が酷い、怪我をした当日などは、搭乗日を変更した方が安心です。
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次回は、「チフスはどんな病気?治療法は?」です。
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