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噛み付いた犬が、その後死んだら要注意!


タバナン県保健局長イ・ニョマン・スアルトミカ医師は、「犬が噛み付いたら、その後7日-14日間、その犬の様子を注意して観察して欲しい。」と述べた。

もし、その犬が死んだ場合は、狂犬病にかかっている可能性が高いので、すぐに家畜局に通報して欲しい、という。

「狂犬病ウィルスが犬の脳にたどり着くまで、約2週間かかるからだ。もし、噛まれた時に噛んだ犬を診察して狂犬病の可能性が発覚した場合は、被害者にワクチンを注射する。実際、タバナン県の狂犬病ワクチンの数は多くないが、何とか手を尽くしてワクチンの投与をする。」と述べた。

現在タバナン県には、狂犬病危険地区3箇所、タバナン郡・クディリ郡・クランビタン郡がある。これは、住宅地として開発が進んだ地域でもあり、特に犬の総数の多い地区でもある。

タバナンにいる4万匹の内、檻に入っているか鎖に繋がれている飼い犬は、約30%しかいない。飼い犬が子供を産んだ場合、子供までは飼えないと言う理由で捨ててしまうことで、その犬が野犬となることが多い。住宅地では、野犬を調べるのが難しいと説明した。


via Tribun Bali



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