バリ州シガラジャにあるブラマヴィハラ-アラマ寺院で、2日夕方5時『トゥリ・スチ・ワイサック2559』の祈りが、仏教徒によって執り行われた。
祈りは、ストゥーパの周りを3回回るプラダクシナという儀式から始まった。続いて、教徒達はストゥーパの建物の中に入り、ミャンマーから訪れた僧侶ダンマデサナ・サヤデワ・ニャナラムシの先導で祈りが捧げられた。
祈りが終わると、教徒達は0時に執り行われる『トゥリ・スチ・ワイサック』のクライマックスを暫く待つことになる。
ブラマヴィハラ-アラマ寺院の長ニョマン・ナラ氏は、「この寺院でのワイサックの祈りの儀式は、殆どがこの近くの仏教徒と思われる人々で行なわれる。今回の『トゥリ・スチ・ワイサック』の儀式は、各仏教寺院でそれぞれ祝われるからだ。しかし、シンガラジャ市内以外、デンパサール・タバナン・ギャニャールからも少しは訪れているかもしれない。」と、同氏。
via Tribun Bali
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