人道支援団体ドンペット・ドゥアファは、ロヒンギャからの避難民の子供達に対する支援方法を考えてきた。ディサスターマネージメントセンター(DMC)を通して彼らは、ロヒンギャの子供の為の『楽しい学校』は、プログラムをローテーションする。
断食期間だけでなく、このプログラムは以前から、子供達に楽しみや基礎的な教育を与える目的で、手工芸や英語・インドネシア語を習わせる、また、その他楽しいアクティビティ等を計画し、定期的に行なわれてきた。
この『楽しい学校』は、先月からクアラランサとバイェウンの二箇所を集中的に行なってきたと、DMCドンペット・ドゥアファ調整員のエカ・スワンディ氏は述べた。
毎朝と夕方に、子供達が集められて、できる範囲で手工芸や言語の勉強をし、だんだん上達してきているという。三週間前、ドンペット・ドゥアファのボランティアがランサに言語教育の手伝いを申し出て、活動がやりやすくなった。
『楽しい学校』を通しての言語教育は、与えられるべき教育を得る為のロヒンギャ民族性の民間にとっての基本的権利を埋めるものである。
ジャカルタの『人道を支援する者たちと手を取り合って活動する会』は、子供達に明るく楽しい昔話を聞かせた。「これは、避難民の子供達が靴下人形で遊ぶ為のメソッド。手工芸の練習の時に演じるものだ。」と、会員。
現在ドンペット・ドゥアファは、避難民を世話するボランティアや一般市民が直接手助けに入る前のトレーニングセンターを開設しようとしている。
via Tribun News
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