10日に自宅敷地内で発見されたアンジェリンちゃんの遺体は、事件の真相を探る為、サンラ国立総合病院の法医学専門医によって解剖された後、同病院の遺体安置所に預けられていたが、15日、ようやく埋葬の時期が決められた。
アンジェリンちゃんの遺体は、16日に産みの親の故郷である東ジャワのバニュワンギに搬送され埋葬される事になったと、デンパサール女性と児童の為のエンパワーメント活動統合サービスセンターのシティ・サプラ氏は述べた(搬送するには、警察からの遺体搬出申請書が必要で、書類待ちの状態だった)。
また、同氏は、アンジェリンちゃんの産みの親ハミダさんが、病院から遺体を搬送する費用と埋葬費用の援助を求めた事を明らかにした。予定では、この痛ましい事件はデンパサール市内で起こった為、全てデンパサール市が負担することになっているという。
他にも、バニュワンギ市は、アンジェリンちゃんの遺体が発見されてから救急車を用意し、いつでも連れて帰れるようにスタンバイしている。
警察側も、アンジェリンちゃんの遺体を病院から搬送する事に許可を出した。また、バニュワンギ市で埋葬を行う為の、遺体の正式な受け渡しも行なわれる予定。
同センターも、バニュワンギまで付き添い、埋葬までを見届けると述べた。
via Tribun Bali
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