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捜査チームの現場検証と9時間に及ぶ養母の取調べ


22日、警視庁とバリ州警察は三人の証人を伴った現場検証を終わらせた。

2.5
時間余りに渡る現場検証で、調査チームはエンジェリンちゃん殺害現場となった敷地、特に鶏小屋の近くから幾つかの物品、バケツ・材木・ロープを持ち帰った。しかし、チームのメンバーは現場でのコメントを避けた。

調査チームが出てくる1時間前に、三人の証人が現場から出てきた。承認の一人フランキー氏は、捜査の中で10場面について検証を行なったという。10場面とは、エンジェリンちゃんがマルガレイ容疑者に1m程の長さの竹の棒で叩かれ、引きずられた場面に関してだ。

現場には、多くの住民が日々訪れエンジェリンちゃんへの祈りを捧げている。


一方、児童養育放棄の容疑で取調べを受けている、マルガレイ・クリスティナ・メガウェは、バリ州警察にてこの日の取調べを終えた。9時間をかけて、47の質問に答えた。

22日、マルガレイの弁護士ポスコ氏は、その質問の一つはエンジェリンちゃんの出産経過と予防接種についてであると認めた。

ポスコ氏によると、「マルガレイは生まれて間もないエンジェリンを、強制的に取り上げた事を否定した。彼女は、デンパサール市クタ郡チャングー地区にある産科で生まれたエンジェリンちゃんの出産過程を良く覚えていた。空白の出産証明書をもらった。マルガレイは、自分の名に従いマルガレイを名前の前に付けた。」と説明した。

予防接種と授乳については、マルガレイは最善の方法を取ったと言い、予防接種は全て受けていると、ポスコ氏は付け加えた。ポスコ氏は2回の休憩を交えた9時間のマルガレイの取調べに付き添った。

エンジェリンちゃんに対する暴力について、自分はエンジェリンちゃんに普通の子供が受けるのにふさわしい愛情をかけていた。乱暴をはたらいた事はないと述べていると、ポスコ氏。


via Tribun Bali




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