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アンジェリンちゃん、自宅裏で遺体で発見


10日午前11時半、先月16日から行方不明になっていたアンジェリンちゃん(8)が、デンパサール管轄警察官により、デンパサール市スダップマラム通り26番の自宅裏の養鶏所の土の下から、布に包まれた状態で遺体となって発見された。

アンジェリンちゃんの遺体はバナナの木の下に埋められ、その上にはゴミが覆っていた。
また、遺体はバービー人形を抱いていたという。発見された時には既に遺体は腐敗していたと、バリ州警察署長ロニー・フランキー・ソンピー氏は発表した。

一方、アンジェリンちゃんの産みの親、東ジャワ・バニュワンギ在住のアミダさん(26)は、アンジェリンちゃんの訃報を受け親友と共に駆けつけ、サンラ国立総合病院の解剖課で、既に遺体となってしまったアンジェリンの名を呼びながら号泣した。



アンジェリンちゃんの養母、バイパスングラライ通りで逮捕



デンパサール管轄警察がアンジェリンちゃんの遺体を発見した後、同警察署長アナッ・アグン・スダナ氏は、部下に対し被害者の養母マルガレイ・メガウェを追跡し逮捕するよう命令。特別捜査チームは、すぐに行動を開始。

「我々は、12時頃マルガレイと実娘であるクリスティン共に、バイパス・ングラライ通りロッテマート付近で逮捕した。」とスダナ氏。また、同署はこの事件に関与したと思われる6人を拘束した。それは、マルガレイとその実娘クリスティン及びイヴォン、その家に借家している2人、警備員のデワ・クトゥ・ラカである。24時間内に取調べを行い、事件の真相を追究するとスダナ氏は述べた。



一方、国家児童保護委員会会長アリスト・ムルデカ・シライット氏は、アンジェリンちゃんの死因に関し異常だとみなした。初めは行方不明だと通報したのに、自宅の敷地内に埋められていた。刑事事件の疑いが濃い、と語った。

アリスト氏は、家庭内暴力の末に死んだのではないかと疑っている。同氏は、性的暴行の要素は無かったか調べる必要があり、解剖の結果を待つと述べた。暴行の他、遺産の分与について被害者が権利を持っていたことも原因とも言われる。

アンジェリンちゃんは養子であり、養母の外国人の夫は3年前に死亡している。

⇒ 解剖、取調べの結果、お手伝いとして働いていた男性アグスがアンジェリンちゃんに性的暴行を行っていたことが発覚した。



via Tribun Bali





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