全長12m、重さ2トンの巨大オゴオゴ!!
この巨大なオゴオゴは、デンパサールスメルタ村のBanjar Bengkelの青年団が作っているオゴオゴだ。
このバンジャールでは、ニュピ前夜の真っ暗な小路を子供達が懐中電灯を点けて歩くと、明かりに照らされてチュルルック(celuluk/人に変身した化け物)が現れ、それが大きく見えるという話があり、これを創作のインスピレーションに使ったという。
日曜日、若者たちはアートセンターに集合し、高さ5m、全長12m、重量2トンという前代未聞の巨大オゴオゴの製作に取り掛かった。
制作現場のアートセンターには、他のバンジャールから見学にやって来た若者達の姿も。皆その大きさに驚きを隠せない。
毎年大きいオゴオゴを製作しているこのバンジャールの青年団長は、オゴオゴ作りに慣れて来ているので、小さいオゴオゴは貧相に見えるという。
この巨大オゴオゴの制作には、4,500万ルピアを投資するそうだ。
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
Popular Posts