29日(日曜)、ブレレン県の百数十人のボーイスカウトが、シンガラジャ市内にある街路の保護樹に打ち込まれた釘を、一本一本抜いていった。
『街を愛し、木々を可愛がる活動』として、ブレレン県のボーイスカウトの一つのプログラムとなっている。
この活動は、シンガラジャのバイパスングラライ通りやアッマドヤニ通りなど、長い道のりへと広がっている。
ボーイスカウトブレレン支部のマデ・スワスタワ氏は、「無料の広告塔、または、その為の道具として利用されている保護樹を守らなければいけないと考えている。街路樹の木々の寿命も考慮しながら、打ち込まれた釘や針金などをを手作業で取り除いている。広告の為に勝手に釘を打たないで欲しい。」と述べた。
この活動で抜き取った釘は、十数kgに及んだという。
その他の活動として、プラスチックゴミの収集もしており、再利用業者に売って、そのお金を孤児院や老人ホームに寄付するという事だ。
via Radar Bali (photo courtesy of RRI. co.id)
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