インドネシアでのビニール袋の使用量は大変なものだが、いつまでも分解せずに残るビニールはインドネシアの環境問題となっている。
しかし近年、国民が地域環境問題に目を向け始め、現在、放置しても分解し自然に還るビニールが普及し始めている。
30日、このビニールを生産しているPTクンチャナ・ティアラ・グミラン社長エリアナ氏は、「海外ではこの種のビニールを使用するのは当たり前になっているが、インドネシアではまだまだこれからだ。ジャワとバリには普及し始めているが、今後はカリマンタン・スラウェシ・スマトラを開拓する。家庭だけではなく、新市場、事務所、レストラン、ホテル、生産工場等、政府の環境整備対策に伴ってますます広がりを見せるだろう。」と述べた。
2015年内に、6千-1万メトリックトンの生産を目指し、海外への輸出も考えているそうだ。
via Jawa Pos (Photo Courtesy of Antara news)
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