国家秘密機構、インドネシア人50人がISIS に加入と発表
ISIS(Islamic State of Iraq and Syria)のような過激派集団が、インドネシアで賛同者募集活動を加速している。
12日、国家秘密機構は、約50人のインドネシア人が既にISISに加盟していると発表した。
国家秘密機構のマルチアノノルマン氏によると、トルコに旅行に行ったまま行方不明になり、ISIS に参加したのではないかと疑惑をもたれていた16名のインドネシア人は、トルコとシリア国境に於いてトルコ治安部隊に保護されたという。
彼らは、ISISからシリアへの旅費及び、生活費を確約されていて、より良い暮らしを保障するから妻子を伴って来るようにと誘われたようだ。
50人のインドネシア人が既にISISと関わっているが、全員が戦闘活動に加わっているわけではない。いまだ戻らない者もいれば、国に戻った者もいる。
外務省は、中東へ向かうインドネシア人がISISに関わらないよう、中東各国のインドネシア大使館に、ヴィザの発給時には特に注意するよう協力を求めた。
一方トルコ政府は、9日から乗り物で入れるシリア国境の一部2箇所を閉鎖した。
シリアへ向かおうとしていた3家族から成る16人のインドネシア人を保護したと発表したが、インドネシア外務省は、手配中の16人に間違いないかどうか現地へ確認に向かっている。
via Jawa pos
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