在インドネシア日本国大使 谷﨑泰明氏は9日、ユスフカラ副大統領と対談した。
両国間の経済・福祉、及び防衛については更に連携を強めているが、中でも軍事的防衛の他、サイバー攻撃に対する国防についても、両国で協力し合っていくという合意に至った。
国防省大臣リャミザードリャチュドゥ氏は、「サイバーによる攻撃は国防を脅かすものであり、大変危険だ。」と述べた。
国防関係者も、国土だけでなくテクノロジーの面でも主権をとらなければならないサイバーに対しては、その国家の経済とイデオロギーのあり方にかかっている、との意見だ。
谷崎氏は更に、両国が共有する問題として、災害からいかに国家を守るかという話題にも言及。
インドネシアに対し今後も互いに協力し合い、援助も惜しまないと話した。
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