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電気・電話ケーブルがチャングーの景観を最悪に


北クタ郡チャングー村では、自然に生えた植木や木などに、無数のケーブルがねじれて絡まっている。電話と電気のケーブルは、乱れて絡まったように見え景観が非常に悪く、周辺住民から苦情が出ている。

マデ・ウィルグナ(27)氏は、「電話線は、実にいい加減に設置されている。何故なら、ぶら下がっていて今にも落ちてきそうだし、ケーブルを支える柱も傾いている。もっと酷いのは、ケーブルが木に絡まっていて、それをそのままに放置し、正しく設置しなおす様子もない。雨季には、この辺りの住民は不安になる。雨や突風でケーブルが切れたり、傾いた柱が倒れたら危険だからだ。ここは、交通量も多く、サーフィンに来る観光客も通る。」と、9日述べた。

チャングー慣習村村長イ・ワヤン・スアンバ氏は、景観が悪すぎるので、電話局がこのケーブルの絡まりを直すことを望んでいると、述べた。電話ケーブルは、民家の屋根すれすれの所を通っており、それどころか、平屋でない2階・3階建ての家屋の場合は、窓のすぐ前をケーブルが走っている為、2階から外を眺める事が出来ない家もあるという。

テレコムのクトゥ・グナワン氏は、早急に現場を訪れ状態を見たいと述べた。


via Tribun Bali



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