こんなことをする商人は、クドガナン魚市場から追放
魚類検疫会館、品質管理及びバリ漁業の安全性、そして、デンパサール食品・医薬品監視機構、バドゥン県家畜・漁業・海洋局、魚介類検疫品質向上フォーラムの合同チームは、26日、バドゥン県クドガナン魚市場を抜き打ち調査した。
今回の抜き打ち調査は、消費者が食品として食べても問題のない海産物の品質保証と、安全性が望まれるという目的で実施されたものだ。検査は、15のサンプルを魚・エビ・イカ・貝から採取した。検査の結果、貝のサンプルの一つから、ホルマリンが検出された。
バドゥン県家畜・漁業・海洋局長マデ・バドゥラ氏は、ホルマリンを含有した貝を売っていた商人を、安全性を欠く食品を販売したとして、厳しく処罰すると述べた。「この商人は、この市場から追放する。危険な食べ物を販売するという事は、ゆっくり時間をかけて殺人をするのと同じだ。彼らは、商売をしてはいけない。」と、言葉を強めた。
この検査は、毎月定期的に行う。それでも、魚市場の商人は忙しそうに働いている。その中の一人、ヤント氏は「魚介類販売で防腐剤を使用すれば、市場の活動は休止するだろう。防腐剤入り魚介類摘発は怖い。クドガナン魚市場に買いに来る客がいなくなる。バリの地元住民だけが客ではない。観光客だって買いに来る。彼らの目は厳しい。だから、クドガナン魚市場から、あくどい商人や仲介人は追放すべきだ。」と、述べた。
via Tribun Bali
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