バリ州警察、ISISを名乗ったテロ脅迫状を作成した高校生を取調べ
デンパサール国立第一高校の2人の生徒が、ISISを名乗ったテロ脅迫状を作成し、バリ州警察で集中的に取調べを受けている。
この2人の生徒は、同高校3年生の男女(イニシャルAKとPM)で、脅迫状には以下のように書かれていた。
“我々ISISは、既にこの国立高校におり、君達のイベントを破壊する準備が整っている。我々は、死を恐れてはいない。偉大なるアラーの名の下に。”
バリ州警察広報課長警察長官ヘリー・ウィヤント氏は、今回のデンパサール国立第一高校、及び、ブレレン郡長宛の脅迫状は、同じものと見ていると述べた。出回った2つの脅迫状は、両方とも悪質ないたずらによるものと思われる。ブレレン郡庁舎に脅迫状を届けた人物は、残念ながら現在まで逮捕されていない。
27日デンパサール国立第一高校に送られた脅迫状事件に関しては、いたずらで行った行為の証拠を握ったバリ州警察により、2人の生徒が保護された。「ただのいたずらだ。又は、同じ方法を使ったということだ。ただ、もう少し詳しく調査する必要がある。」とヘリー氏。
このテロ脅迫状は、学校側により東デンパサール管轄警察に通報された。その後、バリ州警察がこの事件を手がける事になった。
同高校の教師らの協力で脅迫状の調査を行った後、3年生の生徒2人が犯行を認めた。
via Tribun Bali
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