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バリへのインド人観光客の割合が最高に


2016年初め、バリ島を訪れたインドからの観光客は、1月のひと月で13,711人を記録し、7.305人から87.69%増加の最も高い割合となった。

「続いて、76,919人を記録し、51,827人から48.41%増加の中国人、3位はスウェーデン人の46.55%だ。」と、バリ観光業のマデ・スダナ氏は述べた。

インド人観光客が増加した理由として考えられる事は、自国インドのヒンドゥーを基礎として、バリという別の土地で開発され発展していったヒンドゥー教文化に類似点があることを、人間は本能的に知っているのだろう。

また、ヨガの実践の中心はインドから出たもので、ヨガの講師も国を渡って入ってくる。ヨガの練習だけでなく、インドから講師を来させることによるインド文化の出現は、彼らがインドに帰国した後、自動的にバリの文化に関する情報を自国に提供することができるようになるからだ。

マデ・スダナ氏は、インド人観光客が増えた事は嬉しいことであり、同じヒンドゥー文化のあることや、バリ州政府がインドへ観光プロモーションに出掛けた影響もあるだろうと付け加えた。二国の高官が互いに行き来した結果、インドの高所得者層がバリに観光に訪れる事が期待された。

逆にバリの住民も、ガンジス川を主の観光目的としたインド観光に出向き、ヒンドゥー教を介した民間コミュニケーションも生じている。このような状況が、神々の島バリ島を訪れるインドの精神的指導者らが多いことの要因の一つだ。

インドネシア国内で唯一ヒンドゥー教色の強いバリ島を訪れる事で、安心感、快適感をもって過ごせるのだろう。


via antara bali



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