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海洋哺乳動物の打ち上げられる数が増加


14日、クルンクン県ゲルゲルのバトゥ・トゥンペン海岸に、全長16.2メートルの巨大なマッコウクジラが打ち上げられた。巨大な哺乳動物が海岸に打ち上げられたのを見るために、周辺住民が大勢やってきた。打ち上げられたクジラは、住民の目を釘づけにした。

クルンクン県家畜・海洋局長イ・グスティ・ングラ・バディワンサ氏によると、同日14日、クルンクン県ペニダ島サンパラン海岸でも、2メートルほどの小さなクジラが打ち上げられたという。


デンパサール沿岸および海洋資源管理のためのプログラムと評価センター課長プルマナ・ユディアルソ氏は、ここ数日、海岸に打ち上げられた海洋哺乳動物の保全について話した。最近、海洋哺乳動物が打ち上げられる数が増えているので、同センターは、定期的に保全のための練習を行っているという。

「海岸に打ち上げられた哺乳動物を見かけたら、保全チームにすぐに連絡をして欲しい。打ち上げられた海岸とその詳しい位置、現場の天気、哺乳動物の状態などを知らせて欲しい。」と、同氏。


また、次の5つのポイントに気をつけて欲しい。①動物がまだ生きているかどうか ②死んだばかりでまだ腐敗が始まっていないかどうか ③腐敗が始まり膨らんでいるか ④既に腐敗しているか ⑤死んでからかなり時間経って白骨化が始まっているか 

連絡先は、バリ州災害予防機構 0361-223333/沿岸海洋資源管理局 0361-9177858、または、081337337972(ユディス氏)。「上記、5つの状態を聞けば、それによって必要な用意をして現場に直行する。」と、プルマナ氏。


via Tribun Bali



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