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デンパサール・レノン広場でテロ対策訓練を実施


バリ州知事マデ・マンクー・パスティカ氏は、地方でのテロの脅威に立ち向かう早急な対策に対する準備が出来ている、と述べた。インドネシア国内でも、バリ島はテロ攻撃の標的となるレッドゾーンの一つである。

「実現可能な準備の一つは、今日の訓練だろう。どんな攻撃でも、我々は立ち向かう。」17日、デンパサール・レノン広場で、テロリストらが、生物学的・放射性、及び、核化学薬品を使用したと想定したテロ対策の訓練が行われ、見学に訪れたパスティカ氏はこのように述べた。

「様々な種類の攻撃に対処する各関係機関の準備があるから、バリ島に来る人々が心配する必要は無い。テロリストの逮捕や攻撃行動が報じられた時に、自国から危険情報を言い渡された海外からの観光客を含む、すべての観光客にとってバリ島は安全である。警察官、警備隊の職務も順調に進んでいる。」と、付け加えた。

バリ島の治安には、インドネシア国軍隊・警視庁職員、及び、それぞれの地区の慣習村警備隊プチャランらも、テロ対策に参加している。



via Tribun Bali



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