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2人の泥棒、住民に撃退される


ヘリアント(20)、及び、アルディ(20)の2人は、15日未明、大勢の野次馬に暴行を受けた後、バドゥン県警察によってバドゥン警察診療所、及び、バドゥン地方総合病院へ搬送された。

東ジャワ、ラモンガン出身のこの2人は、バドゥン県北クタ、ダルン村バンジャール・クワンジで、グデ・スディアルタ氏(35)が経営する携帯電話カウンターで盗みを働いた際、捕まってしまったのだ。

アルディは、左手小指と肩の後ろ側に酷い怪我を負っていたため、バドゥン地方総合病院に運ばれ、集中治療を受けなければならない程であった。一方、ヘリアントは、額にかすり傷を追うくらいで軽症であった。

現場での情報によれば、事件当時、テガルサリという食堂の警備員アリリック氏(44)と、その仲間イルワン氏、アンドレ氏、イワン氏の3人は、食堂の表に腰掛けていた。未明1時頃、携帯電話販売カウンターのシャッターが開く音が聞こえた。

アリリック氏が見たところ、閉まっているはずのカウンターに見かけない2人組みの男の姿が見えたという。1人はオートバイに跨っており、1人が店のシャッターをこじ開けた。しかし、人の通る気配にすぐに彼らの姿は見えなくなった。しばらくすると、また現れ、交代してシャッターをこじ開ける作業に戻っていた。

ヘリアントが、こじ開けたカウンターの中に入り込んだところで、アリリック氏は、“泥棒!”と、叫んだ。周辺住民もその騒ぎに駆けつけ、激怒して暴行に加わった。

バドゥン県警察犯罪課長ボーイ・ジュマロロ氏は、2人の泥棒に対して住民による撃退の事実があった事を明らかにした。警察側は、事件の詳細について取調べを行なっている


via Tribun Bali



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