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空港出入国管理局、小児性愛者の入国を拒否


ングラライ国際空港出入国管理局第1クラスは、20151月から9月までに493人の外国人の入国を拒否したことが分かった。その一つは、入国者が小児性愛事件に関わったことが示されたからだ。

当局のヨセフ・レヌン・ウィドド氏は、「9月までに、インドネシア入国に有益でない外国人の入国を拒否した。」と述べた。

数百人のこの外国人らは、オーストラリア、アメリカ合衆国、シンガポールの各政府からの情報により、その内一つは、小児性愛等の凶悪事件に関わった事が示され、入国を断ったという。彼らは、ングラライ空港に降り立ち、入国手続きを行なうが、そこで凶悪事件に関わった事が発覚してしまうため、そこで入国を拒否されるのだ。

「彼ら自身、何故入国を断られたのか、その理由も分かっている。何故なら、我々の権限を持つ上部が国家主権の為に拒否しているので、彼らは我々に対し苦情を訴える事はできない。しかし、我々はインドネシア入国を阻まれる外国籍の彼らの背景についての詳細は、不明だ。」と、同氏。

また、当局はこの数ヶ月間で、当局からの許可を誤用している外国人も何人か拘束している。その中の一人は、エジプト国籍のアシュラフ・モハメッド・アブドー・エルボレイ容疑者で、旅券も滞在許可も無く浮浪滞在でバリにいたものだ。ジャカルタのエジプト大使館に書類を送ったが、いまだに何の回答も来ないという。

その他にも、当局は、偽造パスポートを使って入国し、先月30日にニュージーランドに出発しようとしていた、アラブ首長国連国籍の4人を調査中だ。彼らの本当の身元は不明であるが、恐らくイラクの避難民が、812日にジャカルタのスカルノハッタ空港に`visa on arrival`を使って入国したものと思われる。


via Antara Bali




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