バリ州食品医薬品監視局が、南デンパサールのシンドゥー市場を抜き打ち調査したところ、ローダミンBと呼ばれる着色料を使った3種を摘発した。
6日、バリ州食品医薬品監視局長エンダン・ウィドワティ氏は、「我々は、調査の為に50サンプルをシンドゥー市場から採取した。50の内の3種、紅白色使いのローカル菓子、もち米使いの揚げローカル菓子、及び、ロンボク・トラシ(エビペースト)に危険な着色料が含まれている事がわかり、取り上げた。」と述べた。
トラシは、透明のビニール袋に包装され、ラベルは何も無い。エンダン氏は、「本来、市場の運営委員が、そこで販売されている商品について監視しなければならない。しかし、新しく商品として販売され始めたものであり、監視の目が行き届かないと言う理由で、平気で住民に売られているのだ。今回摘発された商品は、体の中で刺激物となる。だから食べてはいけない物。長きに渡って食した場合には、癌の原因にもなる。5年から10年後に発症する。」と、説明した。
この市場は、今後、試験事業として、食品として適切なものかのテストを常に行なう市場となる。この市場の食品は、着色料やその他の化学物質を使わない安全な市場と公表していく。
これは、商業大臣の認める活性市場であり、保健大臣の認める住民の健康を第一とした市場というものだ、と同氏。
via Tribun Bali
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