タバナン県警は、3人の容疑者による公認書類のない不法な車の販売が、18台にも膨れ上がっていたことを暴いた。
この3人とは、タバナン県バトゥリティ郡出身のWI
(39)、ジュンブラナ県ムンドヨ郡出身のAjik
O (45)、同じくジュンブラナ県ムンドヨ郡出身のAjik
S (57)だ。
この事件は、16日、バトゥリティ管轄警察が、偽造書類を備えた1500万ルピアから5000万ルピア程の価格で販売されていた様々な車種の四輪車両を差し押さえたことから始まった。自動車所有者証のない、安価な車両を購入した住民の情報を得たからだ。
職員が調べたところ、容疑者WIが被害者に売ったものだった。タバナン県警察犯罪課取調室で21日、容疑者Ajik
Oは容疑を認め、1台に付き平均500万ルピアの収益が合ったと供述した。2年前からこれを生業としていたという。
容疑者WIは、13台は容疑者Ajik Oがデンパサール、ジュンブラナ、タバナン、ギャニャールの各地域で売っていたものを受け取ったものだと供述している。Ajik Oは、Ajik Sから紹介された、現在まだ追跡のバニュワンギ出身の容疑者PIを経て車両を得たという。
タバナン県警察署長は、今後、更に証拠物件が出てくると見ている。また、バリ州警察と調整し、バリ州への入り口の警備を強化することにしているという。なお、偽造書類作成に警察官が関与しているのではないかという容疑について、「警察官の関与は無い。我々は交通課ユニットと調整して調査している。偽造書類は、通常は機械とフレームワークの番号が、実際とは違っているものだ。ナンバープレートも偽造である。」と、同氏。
この3人は、刑法2条236項、及び、刑法1条55項と併せて、378項に相当し、20年の求刑となる。
via Tribun Bali
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