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シガラジャの汚れたビーチに西洋人学生立ち上がる


17日、ブレレン県シガラジャのプニンバンガン・ビーチに、シガラジャ・ガネシャ教育大学言語・文学学科英語D- IIIの学生、約60人が集まった。彼らは砂の上に座り、二人の大学に在学している外国人学生から、環境衛生維持の大切さについての説明に耳を傾けた。

二人の学生とは、オランダ出身のラニ・ブレストさん(28)と、チェコ共和国出身のスザナ・カリヴァンコヴァさん(26)だ。

しばらくして、数十人の学生らは、ビニール袋を抱え、しゃがんだ姿勢でプニンバンガン・ビーチの長い距離をゴミを拾って歩いた。そこだけに留まらず、彼らはインダ・ビーチの清掃も始めた。

この清掃活動で、彼らは27袋もの廃棄物を集める事に成功した。同大学でインドネシア語を専攻しているラニさんは、ブレレン県のビーチの汚さに、心を痛めていたと語った。そして、スザナさんと共に、ガネシャ教育大学とその他の大学から学生を募って、‘シガラジャビーチクリーンアップ’というコミュニティーを作ろうと思ったのが始まりだった、と述べた。

このコミュニティーは、ソーシャルメディアで呼びかけた。それで、同じように考えていた一般庶民も参加できるようにした。「このグループは、環境に関心を持つシガラジャの人々のネットワークで、サイトには、海岸清掃プログラムの説明やインドネシアの環境についての興味深い記事も掲載している。」と、リニさん。

「ビーチを訪れて、ゴミの多さに驚いた。砂浜にゴミを捨てて行ってしまう人々の行為を自分の目で見た思いだ。ブレレン県地方自治政府は公共の場、特にビーチにゴミ箱を設置すべきだ。ビーチにゴミ箱がないので、ゴミを何処に捨てたらいいか分からない。正しいゴミの廃棄場所に棄てる習慣をつけなければならない。」と、二人は述べた。


via Tribun Bali



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