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マリのホテルでの人質事件、少なくとも27人が死亡


フランスの爆弾テロ事件から一週間、今度は、西アフリカのマリの首都バマコ市内にあるホテル、ラディソン・ブルに銃や手榴弾を構えた武装グループが、170人を人質に立てこもった。

人質となったのは、ホテル客140人と従業員30人。客の中には何人かの外交官が含まれる。
彼らは20日、外交官用車両でホテルに入った。

「何回か銃声が聞こえた。」と、ホテル付近で働くアマドウ・ケイタ氏は、CNNのインタビューに応えた。

マリの軍隊と国連軍らがホテルを包囲した。この攻撃は、フランス大統領オランド氏が、アフリカ諸国での武装勢力に対する戦いに成功した軍隊を奨励した翌日に起った。また、このホテルは様々な国からやって来る、平和議会から委任された会議の主催地となっているといわれている。

2013年から国連のミッションにより、イスラムの名の下に結成された過激派を制圧する為、マリの町に平和維持部隊が送られている。

ダカールにあるインドネシア大使館からの情報では、マリには117人のインドネシア人が在留している。2人は国連に就労しており、115人は国連のミッションに合流したインドネシア人労働者である。現在、現地大使館ではホテル内にインドネシア人労働者がいるかどうかを確認中。

現場では、人質救出作戦が行われ、少なくとも27人の遺体が見つかった。


via Merdeka.com


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