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バリで横行する集団暴行に、警察は取締を強化


クタ郡スミニャックのヴィラの塀によじ登っていた男に続き、9日には、デンパサール市パンジャールの女性店員を襲った強姦未遂の男が、被害者の叫び声を聞きつけた大勢の一般市民の制裁に遭い、死亡した。

デンパサール管轄警察犯罪課課長レインハード氏は、デンパサール市内で一般市民による制裁が集団暴行に及んだ事を嘆いている。9日、「これは、最近一般市民の間で起っている事だ。このようなことは、これで最後にしなければならない。」と、述べた。

同氏は、死に至る制裁に対して、対処する事を約束した。「我々はしっかり対処する。我々の国は法治国家だ。一般市民は、法執行機関に任せるべきだ。」と同氏。

同氏によれば、暴行する者は、される側から見れば、犯罪行為であり、死に至る暴行に関する刑法第1702-3項に当たる。「このような暴力は犯罪行為になる。一般市民の法に対する意識の欠如を示すものだ。今後、このような暴力行為の報告が上がったら、相応の処置をとるので連絡をして欲しい。」と述べた。

同氏は、デンパサール市管轄警察、及び、その範囲にある各部署に対し、一般市民との距離を縮めるよう要請した。その他に、同じ事が繰り返されないように、取締を厳しくするという。


via Tribun Bali



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