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バリ・マンダラ海上高速道路、11月1日より料金値上げ


2005年有料道路に関する法規第6815号に従い、インフラの影響にあわせた古い料金表を基に、料金の評価と調整が2年に一度、有料道路規制によって行なわれる。

PT. ジャサマルガ有料道路代表取締役アーマッド・ティト・カリム氏は、この新料金表の実施は、法律の任務を果たし、また、政府の法規を満たしながら行われ、有料道路の利用者に対するサービスの向上を目指し、且つ、有料道路のインフラ投資を着実に返していく目的もある、と明らかにした。

30日デンパサールのレノンで開催された記者会見の中で、ティト氏は、「法律に従い、利用者は支払う義務がある。そして、この有料道路の収入はサービス向上のため、資本の返済、維持、そして、有料道路の更なる繁栄のために使われる。」と、述べた。

続いて、同社技術運用部長リスマルチャー・シダブタール氏は、料金表を調整する前に、有料道路規制は、バリマンダラ高速道路が‘最低基本サービス’を満たしているかどうかを評価する調査団を派遣した、と述べた。

有料道路規制も、中央統計局に対してバリ地区でのインフラデータを要求した。中央統計局からのデータを基にすると、デンパサール地区でのこの2年間のインフレは10.72%だった。

また、同社財務部長ロニー・ハルヤント氏は、バリマンダラ高速道路料金表は、これによって平均10.42%の値上げとなると述べた。「この値上げは、有料道路の資本投資にふさわしいレベルを守る為に大事なことだ。」と、同氏。

公共事業と公共住宅大の決定を基に、20151028日付、507/KPTS/M/2015号有料道路料金表調整法令により、バリマンダラ高速道路では、2015111日(日曜日)午前6時から新たな料金表が実施される。


<新料金表>
1種)セダン・ジープ・ピックアップ(小型トラック)・バス:10,000ルピア ⇒ 11,000ルピア
2種)2車軸トラック:15,000ルピア ⇒ 16,500ルピア
3種)3車軸トラック:20,000 ⇒ 22,000ルピア
4種)4車軸トラック:25,000ルピア ⇒ 27,500ルピア
5種)5車軸トラック:30,000ルピア ⇒ 33,000ルピア
6種)2輪車両 : 4,000ルピア ⇒ 4,500ルピア



via Tribun Bali



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