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バリサファリ&マリンパークでシロサイの赤ちゃんが誕生


絶滅危惧種で保全に力を入れてきた珍しい動物であるアフリカシロサイの赤ちゃんが、ギャニャール県バリサファリ&マリンパークで誕生した。

「シロサイの赤ちゃんは普通分娩で、人間が手伝うことなく自然に生まれ、出産は監視カメラを通して観察された。」7日、同パークで保全管理に当たっている生命科学マネージャー、ニマル・フェルナンド氏は説明した。この赤ちゃんは3月24日に、雌サイのディタと雄サイのネルソンとの間に生まれ、‘マジ’と名付けられた。

動物保全管理課は、今回の出産の前にも、去年の11月に出産を成功させている。去年生まれた赤ちゃんは‘ペンベ’と名付けられ、雌サイのヒマと今回生まれた‘マジ’の父親である雄サイのネルソンとの間に生まれている。

ニマル氏によると、シロサイを交尾させるのはとても困難だという。交尾の前に、雄サイは雌サイを負かさなければ、雌サイは雄に身を任せることは無いそうだ。また、子を産ませるには、栄養のある餌を与える事も考えなければならない。

シロサイは、絶滅に瀕した動物で、2006年国際自然保護連合のレッドリストに記載された。


via Antara Bali


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