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全国の高校生・職業専門高校・宗教高校の生徒、330万2,673人が、4日（月曜）に始まった全国一斉統一試験を受験した。写真は、デンパサール市内の高校での風景。試験が始まる前に、誠実に執り行うことを誓い、心を落ち着けている学生ら。
教育･文化省教育センター長ニザム氏は、今年の全国統一試験は、これまでの試験とは違うと述べた。「コンピュータ・ベーシック統一試験を用いたのは、これまで594校だけだったが、今年は4,402校で、およそ92万7,000人が参加する。」と、ニザム氏。その他の学校では、試験用紙を使ったテストとなる。
ニザム氏は、「教育・文化省は、より効率的で、不正行為の形を最小限に抑えることができると思われるため、今後、全国でコンピュータ・ベーシック統一試験が行われるよう支援する。毎年、コンピュータ・ベーシック統一試験の問題を17万題作成している。また、隣同士が同じ問題でないように出来ているため、カンニングができないようになっている。」と加えた。
問題用紙を使う教室では、2人の試験監督を付ける。生徒も学校も、誠実に真剣に、統一試験に向かってほしいと、同氏。
学生諸君、がんばれ！
via Antara Bali
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