バリ州司法・人権省地方管轄事務所は、インドネシア共和国独立70年記念の祝いに際し、全バリ州の刑務所の千数百人の受刑者に対し拘留期間の軽減を与えた。
この公式恩赦、及び、ダサワルサ恩赦(10年毎の特別恩赦)は、17日、バドゥン県クロボカン郡にあるデンパサール刑務所での国旗掲揚式の際に公表された。
「今年は5年の倍数の年であり、ダサワルサの年にあたる。よって今年は囚人にこの恩赦が与えられる年だ。すなわち、8月17日の為の公式恩赦と、ダサワルサ恩赦がある。」
バリ州の刑務所の収容人数は1,860人で、その内1,354人が囚人、507人が拘束者である。
「全バリ州の刑務所の技術遂行ユニットの推薦を得た囚人が1,307人。既に恩赦を認められた者は1,016人だ。」と、 バリ州司法・人権省地方管轄事務所所長イ・グスティ・コンピアン・アドゥニャナ氏は述べた。その内73人は、17日に自由の身になったという。
Via Tribun Bali
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