17日のインドネシア独立記念日に向け、各地で行進大会や、そのための練習が行なわれるが、11日、ギャニャール県タンパクシリン郡で行なわれた行進大会一般の部は、観衆の注目を浴びた。
一般公募で参加した一団によるアトラクションが、笑いを呼んだ。一般の部は、整然とした服装で参加する普通の行進ではなく、自由に表現することが許された。
ある一団は、高校生が卒業式を終えた後、制服に落書きを施すのだが、それと同じように色とりどりに落書きした服で参加。ある一団はきちんとした制服に全員めがねをかけ、髪はエルビスプレスリーを真似てポマードで固めた出で立ちで参加。また、ある一団はバリの踊り子の衣装で参加した。
「今まで見てきた行進大会で、今回が一番面白い。」と、観衆の一人はコメントした。
この行進は、タンパクシリンの大統領官邸をスタートし、ゴールはペジェンのプナタランサシ寺院までの距離を歩くものだった。約8kmを歩きながらそれぞれが歌ったり、体を動かすなどして、工夫を凝らし面白おかしく行進した。
via Tribun Bali
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