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州知事が豚肉消費を控えることを呼びかける理由


州知事マンクー・パスティカ氏は、バリ州で肝機能障害により糖尿病に悩むケースが益々増えていることに、危惧している。

これは12日、バリ州地方政府の第二期評価会議の席で述べたもので、パスティカ氏は健康の為、肉食を控えるよう呼びかけた。

「住民の健康に関し、我々は助長と予防について話しあう。近年、肝機能障害の患者が急増している。バビグリンの食堂を制限するわけにはいかないだろう。」と言うと、会議の出席者から笑いの声が上がった。

ジャカルタでは、肉の価格が高騰して大騒ぎになっているが、これは、健康に関してはいいニュースと捉えられるという。肉が高ければ、ベジタリアンの食生活を真似ればいい。そうすれば、肉がどれだけ高くなっても関係ないし、騒ぐ必要も無い。健康にもいい。

「ふざけて聞こえるかもしれないが、バリ人は豚肉の消費を控える事ができないだろうか。その為にはどうすればいいだろうか。肉食中心の食生活は血液中のコレステロールを高めてしまう可能性がある。どうしたら、健康生活の方法を一般庶民に普及させる事ができるだろうか。」と、パスティカ氏。

バビグリンの食堂に、どんな栄養素が含まれているか、カロリーはどれだけあるか等を説明したポスターを貼ったらどうか、と言う案も例として挙げられた。


via Tribun Bali



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